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ちょろりーの日記 chororing.exblog.jp

子供と犬相手の生活の日記


by chororing

年末年始 子連れ旅行 シンガポール カールトンホテル その1

12月29日 金曜日 晴れ

今日から年末年始の旅行に旅立つ。
ペナンのさいちゃんとこに行くと決めたはいいけど、チケット買うのを出遅れて、シンガポール-ペナン間の夕方の便が満席で同日入りができず、シンガポールで24時間滞在がついてきた。
MHは怖くて乗れないのでSQで行く。シンガポール乗換で、シンガポールからペナン間はシルクエア。
大好きJLは6月ですでに高かったので二番手SQで、正規ウェブサイトで予約した。
チケット手配は6月。ホテル手配も6月にしてしまった。
それでも大晦日に一番泊まりたかったシャングリラ・ラササヤンは大晦日滞在はとてもお高い部屋しか残っておらず、ちょっと無理と思ってやめて、前半がイースタン&オリエンタルで後半がラササヤンという日程になった。

昨夜は全然寝付けず、朝4時に目覚めた。寝た気があまりしない。
とりあえずモコがいないので、しっこだの餌の心配はしなくて良い。さっぴー、頼んだよ。
朝ごごはん食べて、コーヒー飲んでいたら、5時にちょろおさんとちょろダーが起きてきた。
朝ごはん、簡単におにぎりを食べさせて、最後の荷造りチェックをちょろダーとした。
5時40分には、配車を頼んでおいたタクシーが来たと電話くれた。

まだ外は暗い。
寒い寒いと言いつつタクシーに乗り込んだ。
ちょろダーとちょろおさんには薄手のゴアテックジャンパーがあるが、私は買いそびれたので大判ストールのみが防寒着。
社長が一昨日ぐらいにまさかの暴行で逮捕されたMK東京タクシーに空港定額送迎を前に頼んでおいた。
社長とは関係なく従業員の皆さまはすごく丁寧な接客で、羽田空港までも安全運転で30分ですーっと到着。
タクシーの中でちょろおさんはウトウトしていた。

羽田には6時15分に着いた。飛行機は8:50分で6時50分チェックインだから、余裕をもって着いて安心。
もうネットでチェックインはしておいたのだけど、荷物預けがあるのでね。
SQの窓口はあいていて、荷物預けは無事完了。
最近車輪が壊れてきた巨大スーツケースを預けて身軽になった。
X線が混んでいて並んだが、それ以外はイミグレもすぐ通過であっという間に空港内へ移動した。
もうブランドショップも開いている。
年明けにスキー旅行を予約してカードを切ったので購買欲がなくなっていて、いつものブランドチェックはほどほどにして終了。
エロメスだけ見ておいた。
ちょろおさんが漫画を買いたいというので本屋を見たが子ども向け漫画はそんなにおいておらず、ジャンプ年末年始合併号を買った。

ぼーっとまたベンチでテレビを見ていたらすぐに搭乗。
昨日眠れなかったので、眠たいわー。
飛び立つ前まで、朝の離陸渋滞にはまって時間かかっていたが、無事に機上の人になった。
今日は3人横並び席。
いやはや今日の機材、座席の個人テレビシステムがすっごく最新。
完全にタブレット型。リモコンはスマホ型。
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ちょろおさんは何のためらいもなく使いこなしてた。
40代私もつまづくことなく何も問題もなくすぐに使えたので、使いやすく設計されてるのだろう。
私は、テイラー、ブルーノマース、ジャステンビーバーにアリアナにカーリーレイジェプセンとミーハ―街道まっしぐらのアルバムを聞きながらずっといつものフライトマップ見ていた。いつものフライトマップだけど、ソフトが最新で、とても良いフライトマップだったよ。うまく書けないけど。
ちょろダーとちょろおさんは、「キングスマンゴールデンサークル」とか映画三昧していた。キングスマン、続きが気になるけど私はこんな小さなモニターで見たくないのでDVD発売まで我慢するよ。待っててね、コリンファース様。

シンガポールスリングを作ってもらったら美味しかった~
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機内食はちょろダーとちょろおさんは洋食。
スモークサーモンとクリーミーポテトサラダに
メインはバーベキューチキン、ローストポテト。
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私は和食で。フライト周年記念で、日本の家庭料理の献立というやつ。
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前菜盛り合わせ。八幡御坊がおいしかった。
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冷たい季節の麺。見た目は美しいが食感はちょっと紙のようだった。
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五目釜飯。鮭塩焼き、鳥照り焼き、お野菜、茶飯
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あとダッツのアイスが出た。
昨日よく眠れなかったので、食事中にワインを2杯もらって飲んで30分ぐらい寝たらすっきりした~
シンガポール時間15時25分(日本時間16時25分)無事にシンガポールチャンギ空港に到着。

イミグレに30分並んだ。
いろんな国からたくさんの人が到着している。
ちょろおさん世代は確実に世界は狭くなってるね。楽しいだろうね。
前に並んでるどこの国だろ?白人さんの連れてる子どもが床に寝っ転がったりとぐっだぐだしていて、ちょろおさんの数年前の姿だったのでほほえましかった。かわううぃわ。
ちょろおさんは今はもう思春期の入口。ちゃんと順番待ちできてるね。
イミグレをやっと通って、荷物受け取りレーンでスーツケースが回って出てきていたので、受け取った。
両替をしておく。レート、1.1730。悪くなってるなー。1シンガポールドルが85.2円ぐらい。
1日滞在なので1万円分両替した。
順番に並んで、タクシーに乗る。すぐに乗れた。
20分ぐらいタクシーに乗り、シンガポール市内へ出た。
今回は24時間滞在なので、前回と同じアラブ街近くというか空港寄りにホテルをとった。
前と同じフラートンホテルとかインターコンチネンタルホテルが気楽で良かったけど、もう値上がりもはなはだしく3年前とは値段は全然違う。無理や。
乗り継ぎ1泊しかしないので3万円台で泊まりたい。
インターコンチネンタルより1ブロックぐらい離れてるラッフルズホテルのお隣のカールトンホテルを取った。
3人でとったので、34平米のプレミアルームにエクストラベッドを入れてもらう形だった。
代理店を通してとったので、バウチャーをプリントアウトして持って行った。
ここ、ビジネスホテルみたいなかんじで狭めだけど、大変立地も良いし、値段はそんなに高くないし、オススメ~と近所の駐在奥さんに聞いていたのだが、確かに良かった。
プレミアルームの建物は、改装もしたばかりで綺麗らしい。
ビジネスホテル系なので、フロントもめっちゃサクサクして業務をこなしてくれ、17時には部屋に入れた。

おお、すっきりしたグレージュベースの部屋に赤が良いアクセントの部屋。
ダブルベッドルームに、エクストラベッドを後から追加してくれた。
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部屋には、貸出用の無料スマートフォンがあった。英語表記だけども、グーグルマップなどすぐに使えて便利。
デスクスペース。コンセント口たくさん有。
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窓際には、壁というか窓際を利用したくつろぎスペースがある。ビルの谷間ビューだけど、眼下にプールが見える。
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バスルームとベッドルームの仕切りの壁はガラス窓で丸見え系。ロールスクリーンがあるので隠せますw
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シャワーは手で持てるヘッドと、レインシャワーもあり。湯量は問題なかった。
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洗面スペースとトイレ。隣り合ってるけども、便器の裏の壁のタイルがかわいい。
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ちょろおさんは、私とちょろダーが色々話し合ったりしてる間ジャンプ読んでた。私の息子、いつも内股なの。かわいい。
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休憩して落ち着いたら、シンガポールは1日しかいないし、と、すぐに街へ繰り出す。
あれ?ホテルの横にあるラッフルズホテルになんか幕がかかってるよ?ていうかラッフルズの面影のかけらもない。
ぜーんぶ日本製と思われる防音の幕に囲まれてる。
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私、今晩ロングバーに行ってシンガポールスリング飲むつもりだったんだけど・・・嫌な予感しかしない。
調べたら全面改装で休業中らしい。
お土産屋のみやってるとな・・・がっかり。

ホテルの裏にある「Asia Grand Restaurant」前を通ったので、そういやここグーグルマップで高評価だった。やってるかな?とのぞいたらまだ準備中。
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のぞいていたら、店員さんが出てきてくれて「18時半からよ」と教えてくれた。
彼女が優しかったので、晩御飯はここにしようかという気になり、「今日の席はあいてるか?」と聞いたら、大丈夫だと言われたので、3人予約をお願いしておいた。
まだ1時間あるので、ちょっと歩いて、前回ちょろおさんが入り浸っていたブギスジャンクションの中のまんだらけみたいなコレクターショップを見に行った。
今日は収穫グッズはなかった。
ちょろおさんは、アメコミヒーローファンなのよね。
ブギスジャンクションの中に併設されてるデパート(BHG)のおもちゃ売り場に行ったら、スパイダーマンのウェブ(蜘蛛の糸)が飛び出すおもちゃがあったのでそれを購入した。ほかに明らかにライセンスは取ってないよね?みたいなアメコミヒーローのTシャツを見たけど、作りが雑だったのでまあいいかと買わなかった。
ちょろおさんの顔に疲れが見えはじめ、あらやはり飛行機の移動疲れしてるよねと早く寝ましょ、晩御飯晩御飯、と、アジアグランドレストランに戻った。

店の前で5分ほど待って、開店と同時に入店。
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北京ダック。ハーフポーションの準備はなく、1羽売りしかないと言われたのだが、それでもセールでとても安くなってる。
3人には多いかもと思うけども、北京ダック食べようよ~ということで久々の北京ダックを1羽注文。
特売で40S$(3400円)。安い。
私の大好物。いつもアジアで食べるダック。
ダックの肉は追加料金で料理してくれるとのことで、15S$でダックの身入りの炒飯をお願いした。
あと野菜はどうかと勧められ、ブロッコリときのこの炒め物を頼んだ。

最初にビールとコーラで乾杯。
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突き出しにピクルス出てきた。(3S$)。これ美味しかった。
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とうもろこしと蟹の身のスープ。
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このスープ、おいしゅうございました。ところどころ混じってる蟹がおいしすぎる。
そして、キタ――(゚∀゚)――!!北京ダック。
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北京ダックには皮を削ぎ切るおじやんと、ひたすら小麦粉の皮に巻くねえやんがついてきて、高速共同作業で、綺麗にきゅうりと味噌と一緒に巻いてくれた。
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すごい速さで、こんな身が、
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あっという間にきれいな皮に巻かれて出てきます
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久々の北京ダックを思う存分に食べた~。満足。
炒飯は、ぱらっぱらで美味しかった。
こちらはちょろおさんがめっちゃ食べた。ちょろおさんには北京ダックはそこまで魅力的な食べ物ではなかったようだ。
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最後にブロッコリ炒めが出てきた。
ブロッコリーウィズマッシュルーム、マッシュル―ムと、注文とってくれたウエイトレスさんが言っていたのできのこ部分は小さいものを想像していたが、どでかいどんこを綺麗にもどした椎茸丸まる一個とブロッコリが、オイスターソースで炒められていた。
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大変おいしくできていて、どんこの戻し具合は最高だったが、椎茸1個とブロッコリ2、3個で腹いっぱい。もう無理。
ちょろダーがほとんど食べていた。
ふうもうお腹いっぱい。すぐ横のホテルに歩くのも苦しいぐらいだよ。
でも大好物の北京ダックをたらふく食べられて大満足~幸せです。

21時前、ホテルに戻りさっさと風呂入って、就寝。


by chororing | 2017-12-29 17:42 | シンガポール&ペナン(2017年末年始)